2006年はこれまでの中で最も変化が激しかったとしかもしれません。1月下旬に博士号審査会をやり、それから2月上旬までBanff Centreで2週間の研究生活、3月には博士号を授与され、5月と6月はフランスと韓国で学会に参加し、7月下旬には日本に引っ越し。9月に就職したあとは嵐のような忙しさで時間が過ぎました。この調子で来年も良い方向へ変化させていきたいな、と。

年の瀬ですが、そんななかでコメントスパムの勢いが止まりません。スパム業界にも年末商戦があるのかな? もしかしたら年末年始の休暇を使ってウェブ・サーフィンしている人をターゲットにしているのかも。

日経新聞に「ネットと文明 第8部 仮想vs現実」というシリーズものが掲載されています。数日前の記事では「疾走 調査ロボ」と題して、ネット・ショッピング・サイトに次世代ゲーム機が登場したらすぐに購入をするようなネット・ロボットが紹介されていました。オークションでの転売目的で、誰よりもはやくに商品を手に入れるために作成されたロボットです。

同じことが株式売買の世界でも行われているのは知っていましたが、それが個人レベルにも普及しているそうです。例えば楽天証券では「株ロボ大会」という取引ロボットのコンテストをしていますし、たしかGMO証券ではAPIを公開していたはず(これから?)です。個人の感情に左右されない取引が出来るというのは良いことなのかもしれませんが、それだけで世界が勝手に動くような時代になると、経済活動の中核をコンピュータが担うようになってしまいます。もはやThe Matrixですね。

Objective-Cを勉強中。ここ数年間はずっとMatlabとJavaとLISPのお世話になっていたので、C/C++の流儀を忘れてしまっていました。ひとつのクラス定義のためにふたつのファイル(.hと.m)を用意しないといけないのがめんどくさいですね。やっぱりJavaのような「1クラス=1ファイル」という構成が好きです。

コンパイラがヘッダーファイルを読み込んでクラスの依存関係を理解できるようにするために、宣言部と定義部のふたつに分けているという理解だったんですが、ほかに利点ってあるんですかね? ヘッダーファイルがドキュメント代わりになるから?

電車で2時間とかからない場所に実家があるのに、このあいだ帰ったのは9月20日。さぁ、いまから実家に帰ります。正月を家族と一緒に過ごすのは、もしかしたら10年ぶりとかかも。

outline-minor-modeをhowmと一緒に使いたいことが多いのですが、いつもキーバインドを忘れてしまうので、ここにメモしておきます。

`outline-minor-mode' Minor Mode Bindings Starting With C-c C-o:
key binding
--- -------
C-c C-o C-a show-all
C-c C-o C-b outline-backward-same-level
C-c C-o C-c hide-entry
C-c C-o C-d hide-subtree
C-c C-o C-e show-entry
C-c C-o C-f outline-forward-same-level
C-c C-o TAB show-children
C-c C-o C-k show-branches
C-c C-o C-l hide-leaves
C-c C-o RET outline-insert-heading
C-c C-o C-n outline-next-visible-heading
C-c C-o C-o hide-other
C-c C-o C-p outline-previous-visible-heading
C-c C-o C-q hide-sublevels
C-c C-o C-s show-subtree
C-c C-o C-t hide-body
C-c C-o C-u outline-up-heading
C-c C-o C-v outline-move-subtree-down
C-c C-o C-^ outline-move-subtree-up
C-c C-o @ outline-mark-subtree
C-c C-o C-< outline-promote
C-c C-o C-> outline-demote

クリスマスの日に会議6時間。同じ部署の人はほとんどが「家族とのクリスマスは昨日済ませてきた」とのこと。うむ。

また行ってきました、土手の伊勢屋。天丼の老舗です。とうとう「ハ」を食べてしまいました。穴子が一本まるまる入っていてスケール十分。美味美味。でも、僕には量が多いので、次からは「イ」か「ロ」でいいや。

クリスマス・シーズンの定番になったベートーベンの交響曲第九番の演奏会。せっかくなので行ってみました。東京文化会館。二階席中央の後ろのほうの席だったんですが、けっこう小さい音までしっかり聞こえるんですね。合唱隊は300人以上いるかんじで、音量がすごかったんですが、それを上回るソプラノ独唱の声量に圧倒されました。

日本橋三越前にオープンしたローソンの期間限定店舗(来年からは子供の一時預かりをやってくれるという、子育て支援コンビニだそうです)を見に行ったら、テレビで宣伝されていたHD DVDプラネタリウムが隣にあることが判明。プラネタリウム好きなので、入ってみました。葛飾北斎の作品と星空が楽しめるという、ストーリー性のあるものでした。でも、北斎と星空の関係がいまいちよく分からず、ストーリーもイマイチで、どうもスッキリしません。せっかくの5.1ch音響もそんなに感動的じゃなかったし。プラネタリウム部分はすごい出来なので、星空だけをじっくり楽しめたら良かったのになぁ。